スクールアイドルミュージカル、最高にラブライブ！だったのでみんな観てほしいという話

どうもこんにちは、しおころです。

今日は、ラブライブオタク歴４年の私が今話題のスクールアイドルミュージカルを観てきましたので、皆さんに感想をお伝えしていこうかなと思います。

この記事を見て、皆さんが少しでもスクールアイドルミュージカルに興味を持っていただければ幸いです。東京公演もまだ当日券を販売中ですし、大阪梅田での公演も来月に控えております。

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記事を読んで観ていただくとスクールアイドルミュージカルをより楽しめると思います！

珍しく今日は私のオタ活についての記事ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。ではよろしくお願いします。

スクールアイドルミュージカル、思ったより最高だった件

結論から言いますと、スクールアイドルミュージカルは想像以上に面白かったですし、私が追いたいなと思う、とても良いコンテンツだったと思います。

ただ、前提として最初に少し皆さんにお話しておかなければいけないことがあります。

スクールアイドルミュージカル、新しい試み故少し設定が難しいところもあると思います。物販販売のパンフレットに詳しい設定が描かれているのですが、在庫に余裕があるとはいえ開場後はかなりの行列で焦ってしまいます・・・。

私もパンフレットを買ったのですが、開演ぎりぎりで危うく見れなくなるところでした・・・。ちなみにパンフレットは買ってよかったです（熱い手のひら返し）

しかし、その悩みを想定しているのはさすがラブライブ運営です。最近のLoveLive!Daysに人物相関図や設定などが詳しく描かれています。パンフレットも買うけど今すぐ予習したい！という人は是非お近くの書店で是非お買い求めください！

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閑話休題。本題に戻りましょう！

スクールアイドルミュージカルの何が面白かった、そして何が良かったのか、以下の3つに分けて話していきたいと思います。

・話の構成が『ラブライブ！』そのものだった
・曲がとても良かった
・静かに観劇できた

話の構成が『ラブライブ！』だった

まず最初にあげられるのはちゃんと「ラブライブ！」していたということです。

「何言ってんだ！」と思うかもしれませんが、ちゃんと説明しますねw

私が言いたいのは、スクールアイドルミュージカル観ている自分がまるで『アニメラブライブ！の新シリーズの第１話を観ているような感覚』になれた、ということです。

まぁ正直私も観る前は不安でした。ラブライブでミュージカル、と聞いてどんなものが出てくるのかと。一応アニメの全シリーズを観てた目線で言いますがラブライブ！の世界観ってかなり独特ですから、それをミュージカルという世界観で描き切れるのか、と。とんでもないものが出てくるんじゃないか？、と。

しかし実際目の前に出されたものはしっかり細部まで作りこまれた『ラブライブ！の世界』でした。

確かに最初は実写で展開されることに違和感を覚えました。

確かに最初は大道具がぐるぐる回って話が展開されることに違和感を覚えました。

確かに最初は『みんな』歌い始めることに違和感を覚えました。

しかしそんな些細な違和感はものの１５分ぐらいでどこかに消え去っていました。代わりにやってきたのはアニメの１話を観ているようなワクワク感とこれからどうなるんだろうという緊張感。そして目の前で繰り広げられていたのはまごうことなき『新しいラブライブ！シリーズ』であり、そこに描かれていたのは年頃の少女達の葛藤と成長でした。

また、アニメではシーンごとに話している人にフォーカスされがちですが、ミュージカルはいい意味で全体を俯瞰して観れるため、話していない人の仕草や行動で心情を同時に観ることができ、新鮮な体験をすることができました。

観終わった後、友達と「観に来て良かった」と言い合いました。いや本当に良かった、また観に行きたい、続きはまだか？？そう思いました。

これについてはもっと色々言いたいことはあるのですが、これ以上踏み込むとうっかり喋り過ぎてネタバレになりそうなので、このくらいにしておこうと思います。続きは是非劇場で観てくれ。

大阪の公演が終わった後、ネタバレを含めた感想も話していこうと思います。